一人暮らしをなさっているお客様より、自炊が良い事は分かっているけど、出来ない場合はどうすれば良いですか?とご質問をいただきましたので、こちらのページをつくりました。
お弁当やお惣菜、外食が多い人、栄養が偏りやすいことはご存知かと思います。
人は、健康ではいたいけど、健康の為だけには生きられないので、そんな気持ちもお察しいたします。
そこで、外食が多い生活でも、少しのアレンジで添加物や栄養の偏りを緩和できる方法をご紹介します。
水は体内毒素を排泄し、必要な水分を補うのに最適な飲み物です。
朝と晩に60℃前後の白湯をお飲みください。特に朝が重要です。
顔や体を野菜ジュースやコーヒーで洗う人がいない様に、朝一で体内を流す水分は水が一番です。
人間の生命機能の根本にあるのが水なので、ミネラルウォーターを是非お飲みください。
尚、日本人には軟水が合っています。軟水は栄養分が少ないと思われがちですが、軟水は体液循環にも役立ちます。
不足するミネラルは、プーラ高濃度ミネラルドリンクを希釈し、補給してください。白湯にも混ぜられます。
※コーヒーやお茶、紅茶などは、休憩中のリフレッシュのみにし、水分補給はミネラルウォーターのみにしてください。
※脱水症状の起こしやすい夏場や風邪などの療養中は、一つまみの塩や梅干、ハチミツなどで塩分や糖分を補給してください。
三食全てを外食にするのは避けましょう。1日2食生活も流行っていますが、一食当たりの吸収率が高まるので健康法としては、回数よりも質です。その為、一日一食は、自宅で食べましょう。とても簡単なベジブロスがあります。
これで1週間持つベジブロスの完成です。あとは使う分を小鍋に移し、味付けをして様々なメニューにします。
辻考案のベジブロスは、著『育毛のプロが教える 髪が増える髪が太くなる すごい方法』P148をご参考ください。
一概には言えません。自然派や保存料を使っていないお店でも、味付けは全体に濃い傾向だからです。
味付けは、濃い味付けに慣れている人が薄い味付けに慣れるのは難しいですが、普段から薄いのを食べている人が、一食だけ濃い味付けを食べる事に順応する事は比較的簡単です。その為、外食やお弁当は、全体的に濃い味付けになっています。
ご自身が食べている外食の添加物使用量などが心配な場合は、食事後の喉の渇き方に注目し、喉の渇きを強く感じる場合は、他の店を試されるなどをし、安心できるお店をお探しされるのも良いかと思います。